ノベルやイラストに声を取り付けた新たな取組み

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今回は、2次元メディア・コンテンツの中でも、電子媒体の新たな取組みを紹介します。

電子書籍にボイスとBGMを取り付けた「絵ノベル」、

イラストに声を付けた「ピクボイス」を紹介します!

・Rentaの音声を付けた『絵ノベル』

2015年5月26日、

パピレスは同社の電子書籍レンタルサービス「Renta!」にて、

声優によるセリフやBGMなどが付加された音声を付けた「絵ノベル」の配信をスタートしました。

「絵ノベル」とは、小説やゲームを読みやすくシナリオ化したものです。

つまり「より分かりやすく・より読みやすく」したものです。

セリフや文章を一定の文字数で区切ってウィンドウ化し、スクロール動作で閲覧することができます。

物語の背景やキャラクター画像など、ストーリーに付随したビジュアルを文章と共に常時表示していることが特徴です。

現在は32社の出版社・ゲーム会社から487作品を配信しています。

ボイス付き絵ノベルの再生に専用アプリやビューワは不要です。

絵ノベル

・声付きのイラストが楽しめる『ピクボイス』

2015年5月29日、

アサツー ディ・ケイはイラストコミュニケーションサービス「pixiv」との

コラボレーションアプリ「ピクボイス」iOS版をリリースしました。

・ 閲覧

人気の声つきイラスト作品や、新着、ランキング形式で作品を閲覧できます。
声の投稿を募集しているイラストを検索したり、他のユーザーが投稿した声を聴くこともできます。
・ 録音

イラストにつけたいセリフ(声)を録音することができます。(40 文字以内/録音時間 30 秒以内)

・ 投稿

セリフ(声)とイラストを組み合わせ、ユーザーの作品として声つきイラストを投稿することが
できます。 投稿した作品は、SNS でシェア可能です。
・マイページ

自分のプロフィールや、投稿した作品(声つきイラスト、声)を見ることができます。
また、お気に入りのユーザー、作品を管理することができます。

将来的には、このアプリから生まれる声つきのイラスト(キャラクター)を、

ピクボイスのオリジナルキャラクターとして育成し、

ゲーム化・アニメ化などへと発展させることも視野に入れて展開するとのことです。

ピクボイス

・今回の取り組みの可能性

「絵ノベル」は、電子書籍ならではの取り組みだと思います。

以前より、電子書籍を伸ばしていくには、紙にはない電子書籍ならではの強みを活かしていく必要があると考えていました。

電子書籍では、PCやタブレット・スマホで見ることになるため、

紙の書籍ではできなかったことが可能です。

紙のライトノベルではテキストに表紙や挿絵のイラストを付ける程度が限界でしたが、

電子書籍では、イラストだけではなく、BGMやボイスなど特殊効果も付けることが可能となります。

また、今回の両社の取り組みは、声優の仕事を増やす可能性があります。

以前の記事で、10000万人中300人しか声優の仕事だけで食べていけないと書きましたが、

それは声優の数に対して、仕事の数が少ないからです。

こういった取り組みで声優の仕事が増えていけば、

声優だけの仕事で食べていける声優も増えていくかもしれませんね。

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