作家と作品の価値を最大化するエージェントという職業

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今回は、2次元メディア・コンテンツの中でも、これからの時代における漫画編集者はどうあるべきかを取り上げます。

今回、取り上げるのは「コルク」という会社がはじめたエージェントという職業です。

・コルクとは?

「コルク」というのは、講談社で『バガボンド』や『ドラゴン桜』などの編集を担当していた佐渡島庸平氏、同じく編集者で佐渡島氏の先輩に当たる三枝亮介氏が同社を離れて、

2012年10月に設立したのが、クリエイターのエージェント会社「コルク」です。

・エージェントとは?

エージェントを一言で表すならば、「作家と作品の価値を最大化する仕事」とのことです。

・出版社の編集者とは違う

出版社の編集者の場合、最優先するのは会社の利益になり、作家ではありません。

しかも会社員である以上、異動があったり、担当作家の変更があります。

つまり、会社の都合で編集者は担当から外される可能性が高いのです。

一方、エージェントであれば、作家のために永続的に働くことが可能となります。

さらに、本や雑誌といったメディアに縛られることなく、

テレビ・映画などあらゆるメディアに作家を売り込めることができます。

・フリーの編集者とも違う

一般的にフリーの編集者は、出版社からお金をもらい、漫画や雑誌の編集を請け負います。

しかし、エージェントはあくまで「作家」から対価を得ます。

作家の代わりに、出版社やテレビ局などと交渉し、

原稿料・印税・映像使用権料などの一定割合を、エージェントフィーとしてもらうこととなります。

作家から見れば、自らの取り分を削る形でエージェントと契約していることになりますので、

エージェントとしては削ってもらった以上の利益やサービスを提供しなければいけません。

・作家にも編集者を選択できる権利があるべき

作家にも編集者を選ぶ権利が与えられるべきであり、

その選択肢の一つとして、メディアに縛られないエージェントが必要とのこと。

「コルク」のエージェントという職業は、作家に寄り添ったものなので、

非常に期待しています。

参考URL:

http://corkagency.com/about

http://dotplace.jp/archives/645

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